切羽詰ってくると、目の前にぶら下がったニンジンばっかりに目が行ってしまいます。。。
何氣なくこの本が氣になり購入。
「3つの言葉」だけで売上が伸びる質問型営業
最近、自分が忘れかけてたことを、思い出させてくれて、初心に返して貰った感覚です。
●売るのではなく買っていただく
ドンキでバイトしてた頃に学びました。
商品が置いてあるフロアは「売り場」ではなく「買い場」だと。
お店側の目線はいらないんです。
お客様の目線だからこそ、大きな会社に成長したんですね、きっと。
●営業はお役立ち!
商社で仕事していた頃、自分の利益度外視で、お客さんは何を望んでいて、
自分が何か役に立てることはないか…とそれだけを考え、行動してました。
そして、結果として大きな商談に繋がりました。
大きな商談を取りたいからやった訳ではなく、ただ純粋に役に立ちたいという想いだけでした…
●人は自分が思った通りにしか動かない(自分も相手も)
ネットワークビジネスをしていたとき、契約が取りたいという思いが表に出るとうまくいきませんでした。
自分が相手を説得しようとすると、反発されます。
それは、相手が契約をしたいと思っていない所を、無理やりひっくり返そうとしているから。
でも、相手の課題を明確にして、提案という形にしたら、きちんと納得してくれて、契約に至ります。
●フォローアップ … どんな変化があった?
「何か変化はありましたか?」という聞き方ではありません。
前提意識が「変化がある」という上で、質問してます。
すると、お客様は「良くなったこと」だけに意識をフォーカスさせる…
量子論的引き寄せを起こさせますね。
本のタイトルからは「3つの言葉だけで営業OK!」のようなイメージですが、
良い意味で裏切られました。
あり方、心構えを再認識させて貰える良本だと思います^^
結論。「お客様の状況は、聞かなわからへんやろ。せやから聞け。」ということです笑