自分のこと、知ってますか?
果たして、どれだけ知っているでしょうか。
僕自身も、もっと自分自身はまだまだ未知の世界です。
そんな自分を知るという上で、役に立つ考え方があります。
心理学の話の中で、「ジョハリの窓」です。
下図のように、「知っている軸、知らない軸」「自分軸、他人軸」のマトリックスで、4つの窓に分類されます。
開放の窓 … 自分も他人も知っている自分
盲点の窓 … 自分は知らないが、他人は知っている自分
秘密の窓 … 自分は知っているが、他人は知らない自分
未知の窓 … 自分も他人も知らない自分(コワい!)
これ、自分のことを知っていると認識できているのは、
「開放の窓」と「秘密の窓」だけなんですね。
どうやって自分を知っていくかというと、「盲点の窓」と、「未知の窓」をなくしていくことなんです。
「盲点の窓」をなくす
自分は知らなくても、他人は知っているので、
他人から教えて貰ったり、フィードバックもらえば良いのです。
例えば、自分が思ってなくても「航己くんって、目がきらきらして素敵だよね」と言われたら、「僕の目はきらきらしていて、素敵な目なんだ」と認識できます。
「未知の窓」をなくす
自分も知らない、他人も知らないところです。きっと、そこにはコワいと思って挑戦していなかったこと、思いもつかなかずやっていなかった経験を通して、自分や他人が氣付く事で未知の部分が減っていきます。
僕の場合などは、街中で女性に声をかけてナンパするという事が、コワくてどうしても出来ませんでした。
ただ、やってみると意外と出来ることに氣付き、こんな一面もあったのかと枠が広がりました。
盲点の窓、未知の窓をどんどん狭めて、自分自身の可能性を広げていってみてください♪