ほんとうの自由とはなにか?
ベストセラー『嫌われる勇気』から引用してみました。
・すべての悩みは、対人関係の悩みである
・欲望や衝動のおもむくまま生きること〜そんな生き方は欲望や衝動の奴隷でしかない
・自由とは、他者から嫌われることである
・きっとあなたは、自由とは「組織からの解放」だと思っていたのでしょう
・家庭や学校、会社、また国家などから飛び出すことが、自由なのだと
・他者の評価をきにかけず、他者から嫌われることを怖れず、承認されないかもしれないというコストを支払わないかぎり、自分の生き方を貫くことは出来ない
再読して、また新たな氣づきがあったので、ここにメモ。
時間とお金がないから、自由ではない。。と、よく聞きましたし、よく言っていました。
一理あると思います。
現実世界で、それらが無いと、実現できない事は山ほどあります。
が、そしたら、それらを手に入れたら本当に自由なのか?と問われると、きっと、そうではないと感じました。
それらは、物質的自由であって、心理的自由が置いてきぼりにされている。。
・あれを言ったら、好きな子に嫌われるかも知れないから、言わないでおこう
・会議では、どんな意見が飛んでくるか分からなくてこわいから、発言はやめておこう
等など
敵を作ると仕事がやり難くなるけれど、嫌われるコストを払わない限り、自由に生きるのは難しいなぁと感じる今日この頃。
バランス感覚って意外と大切そう